5月中旬に見つけた「おたまじゃくし」。
たくさん泳いでいたので、3匹をすまいるにお迎えしました。
はじめは「おたまじゃくし」でしたが、日に日に姿が変わってきて、前足が出るころには「カエル」の面影が!!
子どもたちも「一匹はまだ(後ろ)足が生えてないね」「前足は(少しずつ伸びるのではなく)一気に出てくるよ」など関心をもって見つめていました。
5月末には、小さいながらも立派なカエルに🐸 上陸してからは観察しやすい入れ物にお引越し。
1センチほどの小さなカエルですが、小さくても本能がしっかり備わっているらしく、木の枝の下や草の影に上手に隠れます。子どもたちは入れ物をそっと回しながら、、、
「どこ??」「いたいた!」「見えん・・」「木の下のとこだよ」「あ、いた😃」
そんなやりとりをしながら観察していました。
えさや、うんち💩にも興味津々☆生き物がいてこその感想も聞かれました。
カエルになって1週間ほどたった日、「おたまじゃくし」がいた場所に返すことにしました。木陰に放してあげると、近くの葉っぱにジャンプ!力強く生き抜いてくれますように。
短い期間でしたが「おたまじゃくし」が毎日子どもたちを出迎えてくれて、子どもたちは心配したり面白がって観察していました。小さいもの、生きているものを優しく扱ってくれている姿に、すまいるのみんなのすてきなところをまたひとつ感じることができました(^^)