ポニーランドについて
大自然の中でゆったりと、自分らしく、自分のペースで働く歓びをわかち合える。
特定非営利活動法人「ポニーランド長崎」では、就労継続支援、放課後等デイサービスのほか、
障害児者相談支援事業
- 〒854-0135
- 長崎市田中町3450番地-15
- ☎095-865-9087
中尾ふれあい新鮮市
- 〒854-0134
- 長崎市田中町2297番地-3
- ☎095-838-8120
ポニーランドパートナーズ
団体の設立目的及び事業
この法人は障害児(者)を中心とする児童生徒に対して基礎体力を身につけ精神的安定を図るために乗馬・野外活動に関する事業を行い、子ども達の健全な育成と障害児(者)の自立支援・生活支援に寄与することを目的とする。またこの法人は上記目的を達成するため、次の事業を行う。
- 障害児(者)を中心とする子ども育成乗馬事業
- 障害児(者)を中心とする子ども育成野外事業
- 就労継続支援B型の運営事業
- 児童デイサービス ぽにぃ
- 放課後等デイサービス ぽにぃルーム
- 障害児・者相談支援事業所 ポニーランド長崎
- 放課後等デイサービス ぽにぃすまいる
【ポニーランド長崎の目的】
障害のある人達に日中活動の場を提供し、自然の中で伸び伸びと過ごして心と体をリラックスさせ基礎体力の向上と
精神の安定を図る。
飼育動物の世話や農園作業、卵や野菜などの収穫物の販売を通じて自分の役割りや社会参加の意義を知る。
【就労継続支援B型事業とは】
障害者自立支援法により規定された施設のひとつ。
一般企業での就職が困難な人に、働く場を提供するとともに、知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う。
これまでの主な活動内容
- 毎週日曜日、施設(馬場)を開放し、ボランティアの協力のもと7頭の馬を使い体験乗馬活動。(年間40回程実施、団体・個人など年間1,200名ほどの利用)
- ポニーランド号(定員15名)を利用した子ども達の船釣体験や遠泳などを通して海に親しむ活動の推進。(年間8回)
- 地域のとの交流、子ども達の健全育成を目的に季節毎の行事を実施(餅つき・原木しいたけの栽培・たけのこ掘りなど)
法人履歴
2000年8月 | 個人として不登校となった娘と共に馬一頭を飼育。 その後、馬を中心に障害児をはじめ多くの子ども達が集まり始める。 |
2003年10月 | 定員8名の小規模作業所ポニーランド長崎を設立。 養鶏、農園作業、乗馬活動などを通じ8人の知的障害者の生活支援・自立支援に取り組む。 又毎週日曜日施設(馬場)を一般に開放し、乗馬体験活動などを通じ、地域の子ども達の健全育成に取り組む。 |
2006年10月 | N P O 法人格取得。 |
2007年4月 | N H K テレビを通してポニーランド長崎の乗馬活動の様子が全国に放映され、大きな反響をいただく。 |
2007年10月 | ポニーランド号(5トン)を購入し、子ども達の釣り体験や遠泳などの活動を通して海に親しむ活動に取り組む。 |
2010年4月 | 定員15名の地域活動支援センターへ移行。同時に現在地(長崎市田中町)へ事務所移転を行う。 知的障害者の他、居場所、活動の場として 心の病に苦しむ若者達の受け入れを行う。 |
2010年10月 | 体験乗馬利用者の増加により馬場の増設工事を行う。 |
2011年2月 | 定員20名の就労継続B型事業へ移行。 鶏舎を増設し、養鶏事業を拡大、また5反程の畑を使い農産物を生産し工賃向上を目指す。 |
2012年12月 | 放課後児童デイサービスぽにぃ (定員10名)を田中町に設立 |
2013年7月 | 片淵 5丁目に移転 |
2014年4月 | 中央競馬馬主福祉財団海外研修派遣3ヶ月の海外研修でデンマーク・カナダをはじめ福祉施設の見学を行い2ヶ月間はアメリカテキサス州にて馬の修行を行う |
2016年3月 | 障害児・者相談支援事業所 ポニーランド長崎を開設 |
2017年4月 | 児童デイサービス ぼにぃルーム(片淵)開設 |
2020年4月 | 放課後等デイサービス ぽにぃすまいる(片淵)開設 |
支援いただいた企業・財団
- 日本財団
- ヤマト福祉財団
- 朝日新聞西部本社
- 長崎ロマン遊技事業組合
- グリーンコープ生協
- 九州労働金庫
- 長崎県共同募金会
- 長崎市市民活動支援補助金
- 長崎県社会福祉協議会
- 太陽生命ひまわり厚生財団
- 丸紅基金
- 損保ジャパン記念財団
- 日本冠婚葬祭互助会
(敬称略、順不同)